小説は想像力が大事なんだとはじめに言っておこう。
というわけで、私の小説の間違ってるのであろう所とかはもう、問題ないですよね。想像力ですもんね。ねえ。
…といいつつ、ちゃんと書けないことに不安もあるので、そこをどうしようかと検討中でありますがまあそれは道でもいい話でありまして!
クインテットをわざわざ五重奏と表記する必要があるかどうかです問題は。
脱色とかD灰とか復活とか笛!とかそんな感じにしたかったんです。ラキマンだったらあれかな、幸男なのかな
需要の問題はもはや諦めました
クインテットのあの…5人が楽器演奏してるホールと、日常過ごしてるところは同じ建物じゃないですか。
私の中の設定を語り出すそんなマイナー精神タイム\入ります/
あの建物は元々あんまり歴史のない演劇ホールで、とある演劇の一座がやっとの思いで建てたあんまり大きくない建物なんだけど、その座長が亡くなってしまって、結局その一座も解散。無くなった理由は食中毒。一座のメンバーは「まったく、座長は最後までドタバタと落ち着かないまま、ドジって死んじゃうんだから」とかいってみんなでいっぱい泣きます。解散したあとそれぞれに人生を歩む元一座メンバーのうちの一人が、ちょうど解散をしたのと同時期に本当にひっそりと活動を始めた小さなオーケストラの存在を知ります。それがアキラさんをはじめとするクインテットのメンバー。「クインテット」という名で町のホールなどで演奏をしていた彼らの演奏に惚れてしまったメンバーは、彼らに演劇ホールを無償で譲ることを決めます。(この時点では直接の交流なし)
クインテットがとある小さな演奏会に出たその帰り、一座の元メンバーは全員で出入り口付近で出待ち。だが一向にクインテットのメンバーは出てこない。
クインテットは彼らの超弱小の立場から、出るときだけでも普通の入り口からお客さんと一緒に出て行っていました。
結局その日は会えず、もちろん話もできなかったのですが、一座のメンバーはその事件もあってますますクインテットに惚れました。理由は上手く言えないけど、彼らの行動と演奏が組み合わさると、本当に音楽が楽しい物だと分からせてくれるのだそうです。
その時の反省も生かし、その次の機会では見事接触に成功。一座のメンバーの意志を伝えます。
ですがやはりクインテットはあまりの弱小なので、そんな立派なホールを持つなんて、と断ります。
ですが一座のメンバーが本当に本当にクインテットの演奏を、クインテットを愛してくれているんだ、ということが話の中で5人に伝わり、結局は「一座の皆さんのための演奏に使うホール」として、建物を譲り受けました。
そしてクインテットは、その建物で一日のほとんどを音楽に費やし、ほとんど毎日、小さな演奏会を開きました。いつしか6時ちょっと前に始まるのが定番に。
一座の皆さんも、そろってくる日は少ないけど、誰かしらは毎日、演奏を聴いて、そのつど演奏に感動して、一座の思い出に触れて帰って行きます。
建物自体は5人(+α)だけで使うには十分でしたが、それとは別にそれぞれ家もあります。朝そこからホールに行き、演奏会が終わってそのまま帰ることもありますが、大体は晩ご飯を食べたりしてから帰ります。たまに泊まったり。
さてそれぞれのメンバーの話。
アキラさんについては、まあ実在する方の事ではあるんですが、一人のキャラとしてガンガン捏造していきます…びくびく
でも普通に存在してる(すごい変な言い回しだな)アキラさんも大好きです!一度生で見ましたしね。うん、素敵な方だったーもう
アキラさんは、今どこにいるんだかわからない実の姉(バツイチ)に息子を押しつけられます。しかもまだ結構な赤ん坊。それがチー坊。ってことで私の頭の中では片付いているのでした。ちゃんちゃん。
メンバーの細かいことについてはまた無駄にこしょこしょかくよ!需要とかしらねえ!ほんとにしらねえ!
スポンサーサイト